栄養小話 第5話 ”アルコールはほどほどに”の意味
酒は百薬の長といいますが、多量のアルコールを毎日続けて飲むと、重症の肝障害になりやすいことはよく知られています。逆に適度のアルコールはストレス解消や、血液中のHDL・(善玉)コレステロールを増やして、動脈硬化を予防する効果もあります。適量とは、アルコール量25g(日本酒1合、ビール1本、ウィスキーダブル1杯)以下が1つの目安と思ってください。
ところで酒酔いから回復する時間は、空腹時に酒1合を飲むと30分くらいで血中アルコール濃度は最高になり、その後飲酒をしなければ血中濃度は1時間に20〜25mg/dlづつさがります。アルコールの血中濃度消失速度は、体重当たり0.1〜0.5g/時間ですから、体重60kgの人が日本酒1合を飲むと、分解におよそ2〜3時間かかることになります。4合、5合も飲むと当然朝まで残っているのです。お酒は適量を守りましょう。
適量とは、アルコール量約25gです。 |
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酒類 |
アルコール含有量 |
適量(ml) |
| 日本酒 |
16% |
180 |
| ビール |
4% |
720 |
| 老酒 |
14〜15% |
206 |
| ワイン |
11〜14% |
206〜262 |
| 焼酎 |
20〜35% |
82〜144 |
| ブランデー |
40% |
72 |
| ウィスキー |
43% |
67 |
| ジン |
47% |
61 |
| ウォッカ |
50% |
58 |
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