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栄養小話 第6話  やはり もっと歩こう!!

 誰にでも出来る運動は”歩く”ことです。車文化の発展に伴い、便利な生活に慣れてしまった私達はすっかり歩かなくなってしまいました。奈良時代にさかのぼる昔の日本人は1日10里を歩き、最も身体訓練に厳しかった忍者は1日40里を歩くのが歩行基準であった事を考えるとやはりもっと歩くことに意欲的に取り組む必要がありそうです。

1.1日150キロカロリーを消費する

”歩け歩け運動”や”万歩運動”も結構ですが、少なくとも歩くだけで100〜200キロカロリーは消費したいものです。歩くことによって消費されるエネルギーは

0.5 X 体重(kg) X 距離(km)

で、およそ求められます。例えば、体重60kgの人が1日4km歩けば120キロカロリーを消費したことになります。通勤などで歩いている距離がわかれば、不足分を昼休みや帰りにバス停1つ分余分に歩くなどのカバーで達成できます。

係数の0.5は、普段無意識に歩いている時ののんびりしたスピードですから、意識的に早く、息切れするような速さの時は0.7、ジョギングの時は1.0とみてもよいでしょう。

尚、歩くときは、いつも意識を腰において、腰を斜め前に押し出すようにします。この歩き方をすれば、上体も伸び、ピッチもあがります。逆に二日酔いの時などは、お腹が落ち、腰で歩くことはできません。腰で歩けるということは、胃腸のコンディションがよいということです。体調が悪ければ腰で歩くことはできません。

2.階段をつとめて利用する

@1日200段は階段を。毎日通勤時に利用捨ている駅やビルの階段が何段あるかをチェックする事も大切です。

A3階までの上がり下りにはエレベーターはないものと思うこと。

B手すりにつかまらないこと。特別の事情がない限りつま先に力を入れて上がるくせをつけましょう。

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